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NEW 航空局通達等

【航空局】下層悪天予想図を提供しています~気象庁大気海洋部より~

 航空局より、小型機運航者の皆様向け (第41号:令和2年12月28日) に情報配信がされましたので、お知らせします。

 気象庁では、小型航空機の安全と効率的な運航の支援を主な目的として下層悪天予想図を提供しており、
気象庁ホームページでご覧いただけます。気象庁ホームページの「航空気象情報」のページ
気象庁ホームページ(トップページ)からは、各種データ・資料 > 航空気象情報 に進んでください。)

 下層悪天予想図は、主に小型航空機の操縦士等の方が一目で悪天を把握できるように、飛行する際に気象がどのような状況
であるかが容易にわかる情報として利用していただきたく、表示領域は、1回で飛行する範囲が1つの領域に入るよう、北海道
から沖縄までを6つの領域に分けて提供しています。
予想対象高度は、小型航空機の飛行高度を想定し、地上(海上)から高度約15,000ftまでで、予想する気象要素は次のとおりです。
●乱気流域とその高度、降雨・降雪域、発雷域
●地上の悪視程域、雲域と雲頂・雲底高度、高度FL020・FL050・FL100における0℃ライン(着氷の目安)
●主要な地点(飛行場)のSFC・高度FL020・FL050・FL100における風向風速と気温と湿域、雲頂・雲底高度、0℃高度

また、発表は3時間毎の1日8回、内容は1時間後、4時間後、7時間後の予想図を提供しています。
例えば、午前8時には、午前9時、正午、午後3時の予想図を見ることができるので、朝には、夕方までの航路上の大まかな天気
の変化、予想がわかります。昼夜を問わず作成しますので、夜間の緊急搬送などの運航にも利用することができます。

なお、下層悪天予想図の利用にあたって注意点がありますので、ご留意いただきますようお願いいたします。
・水平方向解像度が2kmの数値予報モデルを使って自動作成しています。比較的解像度が細かいものの、大気中の現象をすべて
 正確に表現・予測できるわけではありません。また、気象庁が実際に発表する飛行場予報や台風予報等と異なる内容が含まれる
 場合があります。
・雲底・雲頂高度は、フライトレベルで示しており、実際の高度とは異なります。
・降水域は前1時間降水量を示しており、雲の予想はその時刻の瞬間値であるため、降水が予想されても雲が予想されていない
 場合があります。
・複数の層にわたって雲が予想される場合は、最下層の雲のみを表示します。
・発雷域の予想と雲域の予想を独立に行っているため、発雷域が予想される場合でも雲域は予想されない場合もあります。


気象庁では今後とも、航空機の安全な運航のため、適切かつ的確な情報発表や提供に努めます。
本件についてご不明な点等ございましたら、気象庁大気海洋部業務課(電話 03-6758-3900 内線 4125)までお問い合わせください。

★気象情報の収集及び解析に関するリーフレットの発行について~航空局ホームページより~
航空局では気象情報の収集と解析に関して、海外事例を参考にし具体例などをまとめたリーフレットを作成しましたので、ご活用ください。
リーフレット「気象情報の収集と解析について」

<本件に関する問い合わせ先> 国土交通省 航空局 安全部運航安全課
MAIL:hqt-kogataki@mlit.go.jp
TEL:03-5253-8111
小型機安全対策係(内線50135)
技能審査係(内線50136)

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