FAQ(航空身体検査)

先天性の病気でデュアン症候群1型(左目の外転不良)を患っています

【質問】
質問失礼いたします
私は現在高校一年生で、旅客機のパイロットを目指して勉強をしています。しかし、私は先天性の病気でデュアン症候群1型(左目の外転不良)を患っています。なお、正面の視界、視力に異常がないのですが、パイロットになるための検査は通過できるでしょうか。
また、手術で改善した場合はどのようになるのでしょうか。

【回答】
ご質問からですと斜視に当てはまると思われます。
斜視に関しては、航空身体検査不適合となりますが、航空身体検査マニュアルでは

4-2 斜視のある者がプリズム眼鏡により矯正されている場合、プリズム眼鏡を使用した状態で、遠見視力、中距離視力、近見視力、チトマスステレオテストを含む両眼- 44視機能検査及び眼球運動検査について基準に適合することが確認されれば、適合とする。

4-3 斜視の手術歴のある場合は、チトマスステレオテスト及び大型弱視鏡を含む両眼視機能検査で異常を認めないことが確認されれば、適合とする。

なお、術後の初回の航空身体検査時に異常が認められなかった者の次回以降の検査では、大型弱視鏡検査を省略可能とする。
となっており、指定医適合となる可能性もあります。
従って、斜視の程度により、指定医適合(大臣判定無し)となるのか、大臣判定となるのかに分かれます。
よって、航空身体検査指定医に相談していただき、今後の事を相談される事をお勧め致します。

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