FAQ(航空身体検査)

第一種航空身体検査の基準では±8以内の常用眼鏡で各眼0.7、両側で1.0の視力があれば第一種航空身体検査に適合できるとあるのですが、これと常用眼鏡 屈折度は、別ものでしょうか。

【質問】
以前、航空身体検査を受け、その際に−5.75のコンタクトレンズを着用することで、各眼1.2ずつの視力があるとなりました。けれど、検査結果には常用眼鏡 屈折度の欄が−7.75となっていました。第一種航空身体検査の基準では±8以内の常用眼鏡で各眼0.7、両側で1.0の視力があれば第一種航空身体検査に適合できるとあるのですが、これと常用眼鏡 屈折度は、別ものでしょうか。また、別ものではない場合、なぜ普段のコンタクトレンズよりも屈折度が上がっているのでしょうか。

【回答】
検査結果に記載されている「常用眼鏡の屈折度」と、航空身体検査基準で示されている「±8D以内の常用眼鏡」は、基本的に同じ屈折度(レンズの度数)を指しております。
一方で、普段ご使用のコンタクトレンズの度数と検査結果の屈折度が一致しないことは一般的であり、特に問題ではございません。
その主な理由は以下の通りです。
・コンタクトレンズは角膜上に装用されるのに対し、眼鏡は目から少し離れた位置に装用されるため、同じ矯正効果でも必要な度数が異なります(一般に眼鏡の方が強い度数となります)。
・検査では、最も良好な視力が得られる理論上の屈折度(完全矯正値)が測定されるため、日常使用しているレンズよりも強めの値が出ることがあります。

今回の結果では、屈折度が−7.75Dであり基準(±8D以内)を満たしていること、また矯正視力も良好であることから、航空身体検査の基準上は問題ない範囲と考えられます。

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